教会通り商店街の中にあるはちみつ専門店ラベイユ。荻窪を愛するオーナーが人情残る教会通り商店街に、最初1969年にはちみつと自然食品の店を構えた。青と白の瀟洒な南プロヴァンス風の建物の中には、金色からクリーム色、琥珀色など、美しい自然の輝きを放ちながら、世界各国から集められた色とりどりのはちみつが並ぶ。はちみつと一口にいっても、香り、味など様々な違いがあり、同じ花や樹木からとれたものでも産地によって、また養蜂家によって味が異なり、とても興味深い。
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種類の中には見慣れないものも数多いが、テイスティングさせてくれるので、自分の好みのはちみつをお店の人に相談しながらじっくりと選ぶことができる。「アカシアやホワイトクローバーはくせがなくて、どなたにも喜ばれる優しい味なので、そのまま食べてもお料理全般にも使い易いです」とのこと。100gから量り売りもしてくれる(種類は限定されている)ので、自分のお気に入りのマイボトルを持参するのもよし。インターネットによる通信販売も受け付けており、食と安全を愛する人への贈り物に最適だ。