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杉並デザイン バンダナ

杉並オリジナルデザイン 2019(平成31)年1月中旬から桜柄も販売!

「杉並の魅力をデザインしたグッズを販売したい」。そんな思いをもった4人のクリエイターと、デザイン関係のアドバイザーが集い、「杉並デザイン」というブランドを作り出した。「杉並区には美術館はないけれど、もしミュージアムショップがあったらこんなグッズを置きたい」「“手頃な価格で素敵でしょう”と自慢できるような杉並独自のギフトを作りたかった」とメンバーは語る。
杉並バンダナをデザインした清水夏さんは、「杉並に転入してきた時、街の中にたくさんある自然の風景がとても印象的でした。そこで杉並の自然にちなんだ、イチョウ、けやき、桜をモチーフとし、性別や年齢に関係なく使えるような色合いのバンダナをデザインしました。杉並らしさを出すため、なみすけ君も顔を出してるんです。見つけるのも楽しいですよ」と話す。パッケージの封筒も、形やサイズにこだわって特注したという本格派。杉並区内の福祉作業所や「すぎなみ戦略的アートプロジェクト(※)」のサポーターがパッケージング作業をして完成させた、オール杉並プロダクトだ。
「杉並デザイン」は、2018(平成30)年の初秋以降に風呂敷やトートバッグなども販売を予定している。

※すぎなみ戦略的アートプロジェクト:地域のアーティスト、アートファンなどが連携するネットワーク。http://suginamiart.tokyo

○価格:1枚800円(ギフト包装・2種類各限定300枚)

○販売場所:
・スギナミ・ウェブ・ミュージアム オンラインショップ
https://smuseumshop.base.shop/
コミュかるショップ

○問い合わせ:すぎなみ戦略的アートプロジェクト事務局
電話:03-5397-3400(NPO法人TFF)
http://suginamiart.tokyo/etc

▼関連情報
すぎなみ学倶楽部 文化・雑学>杉並みやげ>すぎなみのふろしき

DATA

  • 取材:小泉ステファニー
  • 撮影:小泉ステファニー
  • 掲載日:2018年07月30日
  • 情報更新日:2020年10月17日

弁当を包むのに手頃な約50センチ角

弁当を包むのに手頃な約50センチ角

「杉並デザイン」のブランドロゴが付いている

「杉並デザイン」のブランドロゴが付いている

ギフトとしてそのまま渡せる、おしゃれなパッケージ入り

ギフトとしてそのまま渡せる、おしゃれなパッケージ入り

桜モチーフが2019(平成31)年に登場

桜モチーフが2019(平成31)年に登場