杉並区をモチーフとした作品を多く手掛けている、アメリカ出身で区内在住のアーティスト、アーロン・ウィルクスさんが18カ月かけて、型から作り上げたなみすけのソフビ人形(ソフトビニール製のフィギュア)が完成した。
アーロンさんは「杉並区には長く住んでおり、大好きなエリア。お世話になっている区の公式アニメキャラクターが日本だけではなく海外にも広まることを望んで制作しました」と話す。なみすけを見るたび、形がアイスクリームコーンのように見えたそうで、自身の感性が反映されたかわいい形になっている。
サイズは約110mm×70mmで大人の手のひらに乗る大きさ。トレードマークのひげがなんとも愛らしいなみきおじさんのソフビもある。どちらもアーロンさんが運営するオンラインショップ「SQDBLSTR」で購入可能。価格は各4,000円。
「機会があれば、クリアカラータイプのものやナミーも製作したい」とアーロンさん。今後もバリエーションが増えそうだ。
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