芝生広場ではたこ揚げも楽しめる
さえぎる物が何もない空と芝生広場が広がり、開放的な気分が味わえる東京都立高井戸公園。富士見ヶ丘駅から徒歩約5分、神田川と玉川上水の間にある。
2020(令和2)年6月に、ジャングルジム、ブランコ、スカルプチュア遊具などが設置された遊具広場と、芝生広場の一部が開園。その後、芝生広場全面の整備のほか、健康器具広場・野球場・サッカー兼ラグビー場・テニスコートが順次開設された。
主に震災時に大規模延焼火災が発生した際に避難する広域避難場所となっているため、公園内にマンホールトイレ、かまどベンチ、非常照明などの防災設備がある。
遊具広場にある遊具の数は多くはないが、ユニークな形のスカルプチュア遊具があり子供たちに大人気だ。芝生広場には緩やかな起伏もあり、駆け上がったり、ボールを転がしたりのびのびと遊べる。
広場の周囲には、舗装された道が設けられており、ウオーキングやランニング、犬の散歩などにおすすめ。舗装道路の一部は、車いす同士でもすれ違うことができる幅を確保したバリアフリールートにもなっている。その外側には桜などの草木が茂り、春には花見も楽しめる。この付近にはベンチもたくさんあるので、広々とした風景を眺めながらのんびりとくつろげる。
公園の運営には利用者の声も生かされている。サービスセンターの職員によると「公園内にフォトボードを設置したのですが、子供たちも関われないかというご要望を受け、現在は一緒に制作しています」と話す。このフォトボード制作のほか、チューリップの球根植えなど、子供だけでなく大人も楽しめるイベントを随時開催。園内掲示板やTwitter(ツイッター)で告知しているので、体験してみてはいかがだろうか。
また、子供用サイズのバケツやじょうろが用意されており、公園内に落ちている石を拾う「こどもおしごとたいけん」や、植物に水やりをする「お水あげ隊」など、小さな子供が楽しく公園の手伝いができる機会も設けている。サービスセンターには授乳室があるので、乳幼児連れもゆっくり過ごせるだろう。
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高井戸公園Twitter(外部リンク)