かつて近衞文麿(このえ ふみまろ)などの政治家や、井伏鱒二、太宰治、大田黒元雄(おおたぐろ もとお)、角川源義(かどかわ げんよし)などの作家・芸術家が暮らし、文化的な雰囲気を残す杉並区荻窪。
区は、2024(令和6)年12月の杉並区立荻外荘(てきがいそう)公園の開園をきっかけに、「住み続けたいまち、訪れたいまち」を目指し、荻窪駅周辺地区のまちづくりに取り組んでいる。駅南側にある三庭園(荻外荘公園・杉並区立大田黒公園・杉並区立角川庭園)を中心に、地域の回遊性の向上を図るための整備も進行中だ。
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音楽評論家・大田黒元雄が47年余りの時間を過ごした屋敷跡地に作られた、区立公園初の回遊式日本庭園。
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俳人で角川書店を創設した角川源義の旧邸宅を整備して作られた、四季折々の草花と俳句の楽しめる日本庭園。
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