杉並区立高井戸中学校の校庭に、第二次世界大戦時にナチスの強制収容所で命を落としたアンネ・フランクゆかりのバラがある。父、オットー氏より贈られた「アンネのバラ」の歴史を振り返り、現在と未来に向けた取り組みを紹介する。
掲載日:2014年02月24日
現在、高井戸中のアンネのバラは、学校・生徒・地域が協力しあって育てている。國光敏幸校長を中心にした学校の取り組みと、地域に広がる「アンネのバラ・サポーターズ」の活動を紹介する
掲載日:2014年02月24日
いったん生徒の手を離れてしまった「アンネのバラ」。しかし、2004年、生徒の自主組織「アンネのバラ委員会」が結成され、平和のバトンは再び受け継がれた。委員会発足時の先生と生徒、そして現・委員長に話を聞いた