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歴史 History

現在の荻窪体育館が建つ場所には、1989(平成元)年まで杉並区立公民館があった。かつて公民館に通っていた区民を中心に、当時の資料と関係者の話を記録。36年間、母親たちの学びたいという気持ちに寄り添ってきた施設を振り返る。

▼記事一覧

杉並区立荻窪体育館前の<br>「オーロラ」の碑<br>写真提供:瀧 徹(碑の制作者)

掲載日:2015年03月23日

1.杉並にも公民館があった

区民の自覚的な平和・命を守る学び舎として

「オーロラ」の碑をご存知だろうか?この碑は区民の学びと活動の場であり、水爆禁止署名運動の発祥の地であった杉並区立公民館の跡地に建てられている

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開館当初の公民館のしおり

掲載日:2015年03月23日

2.公民館の誕生と歩み

社会教育の役割をになって・・・

交通の便が良く、高い機能を備え、使い心地のよい公民館が建設され、活動が展開された

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日本国憲法発布を記念した文化祭に関する回覧文

掲載日:2015年03月23日

3.公民館建設の立役者

文化区のシンボル、図書館と公民館の建設に向かって

戦後杉並区社会教育の黎明期。初代公選区長 新居格が文化区杉並の理想を掲げ、次期区長高木敏雄は図書館と棟続きの公民館を建設。安井郁は地域における社会教育を始める

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公民館講座室の様子

掲載日:2015年03月23日

4.公民館運営構想と初期の講座活動

公民館は社会教育の基地である

安井郁は館長として公民館を民主社会と世界平和を守る拠り所として、女性達の読書会「杉の子会」を立ちあげ、「公民教養講座」を開講した

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第Ⅲ期講座資料

掲載日:2015年03月23日

5.区民企画・運営の講座活動についてとまとめ

公民館での多彩な講座活動

円熟期を迎えた公民館の講座紹介と、公民館での社会教育や市民活動を次の世代へつなげるための願いを記した

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