歴史 History
大正14年、大根畑の広がる杉並の村に大工場がやって来た。馬車や牛馬が行きかう青梅街道沿いで、飛行機のエンジンを製造した中島飛行機東京工場。かつて荻窪にあった施設と関わりをもった人々の記憶が今よみがえる。
▼すべての記事
-
杉並の地図と変遷(8)
-
記録に残したい歴史(33)
-
【証言集】中島飛行機 軌跡と痕跡(7)
-
【証言集】アンネのバラ 咲かせ続ける平和の願い(6)
-
【証言集】杉並の養蚕と蚕糸試験場(6)
-
アニメのまちができるまで(5)
-
杉並名品復活プロジェクト(8)
-
【記録集】杉並にも公民館があった(5)
-
戦争のつめ跡・戦争体験(15)
-
歴史資料集(37)
-
道具に見る昭和の暮らし(7)
▼記事一覧
掲載日：2015年11月30日
６ 中島飛行機と亜細亜航空機関学校
中島飛行機東京工場前に、国内初の独立した民間航空機関学校が誕生
中島知久平の強い支援のもとに、飯沼金太郎は杉並に亜細亜航空機関学校を設立。航空界人材育成の志をもつ飯沼は、同校を国内トップクラスの規模、設備を誇るまでに拡充する
掲載日：2010年12月02日
３中島飛行機工場跡地をたどる
中島飛行機荻窪工場跡地の記念碑は何も語らずに、何かを語っているようだ。
跡地は杉並区民に親しまれている防災機能を備えた「桃井はらっぱ公園」として生まれ変わった
