ガラガッシャーン!!ピンを倒すと倒したピンだけ片付いて二投目がセッティングされる不思議。いったい裏側はどうなってるの?今回特別に見せていただきました。
協力 荻窪ユアボウル
[写真1] 一投目が倒れるとその裏では・・・
[写真2] 1レーンのピンの数は全部で21本。倒れたピンはベルトコンベアで自動回収される。
[写真3] ボールは2レーン共通のベルトコンベアで送り返し
[写真4] 大きな輪のコンベアで上に運ばれると
11本目のピンが真ん中の3段目に一本入ると次回の5番ピンに なりセット完了
[写真5] 下段のピンがレーン上に置かれると
[写真6] 上段のかごが回りながらすとんすとんと一本ずつ自動的にセットされる
[写真7] ピンのセット完了。上段のかごのピンが自動的に下段に落ちる
参考 全国ボウリング公認競技場協議会
なぜ曲がる?ボウリングレーンの秘密
[写真:上]
レーンの保護のために塗られるオイル面の上をボールが通ると空転しやすくなる。オイルが塗られてない面に出ると投球時の手のひねりによる本来の回転が現れて急にに曲がりだすのだ。曲がり具合はレーンのオイルの塗り方次第で代わってしまう。オイルをどこからどこまでどのように塗るかは専用マシンにあらかじめ設定をする。
[写真:中]
板の継ぎ目のラインから奥がオイルが塗られている。長年の投球により球がよく通る場所が色が濃くなっている
[写真:下]
スイッチオンで自動的にマシンが動き出す。1往復目はレーン上のオイル掃除。2往復目はオイルを塗るのだ。
参考 全国ボウリング公認競技場協議会