よるのひるね

アートカフェ
想像力を刺激する、ちょっと妖しいワクワク空間

たつのおとしごマークのかわいい看板は、男女共に気になる目印。扉を開けると店内中に本、本、本・・・。その隙間からお酒の瓶が並んでいるのが見えてバーであることに気付くと同時に、目に飛び込んでくるモノクロ映画やアート作品の数々。日常とは違う空間に引き込まれた気分になるだろう。サブ・カル好きの友達の部屋に遊びに行って、お茶やお酒を傍らにイメージの世界に漂う、そんな雰囲気のお店である。
オーナーの門田(かどた)さんは、2002年にこの「よるのひるね(夜の午睡)」をオープンしたが、出版の営業もしており、その経験とつながりが店作りに活きていることがわかる。店に置かれている本は、特にジャンルは限定されていない。社会・人文系の書籍が多く、最近はマンガ、中でも「オルタナティブ系コミック」(すべての製作作業を作者が一人でする書き下ろし単行本)がおすすめだとのこと。「このような蔵書が増えてお店が更に面白くなってきました。」 
さまざまな催しも開かれており、ギャラリーとしての利用も可能。
定員は通常18人である。イベントの多いお店なので、ネットや電話で確認してから行った方が良いそうだ。
ドリンク:500円~650円 食事:500円~950円
ホームページ:http://yoruhiru.com/

DATA

  • 住所:杉並区阿佐谷北2-13-41F
  • 電話:03-6765-6997
  • 最寄駅: 阿佐ケ谷(JR中央線/総武線) 
  • 営業時間:18:30-26:00
  • 休業:火曜
  • 補足:LO 25:30
  • 取材:なかすぎとおる
  • 掲載日:2013年07月16日
  • 情報更新日:2017年02月22日

たつのおとしごの看板

たつのおとしごの看板

店内の様子

店内の様子

外観

外観