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区内の交通不便地域解消を目的に運行している、コミュニティバス「すぎ丸」のキャラクタ ー。バスの⾞両ごとに、緑、ピンク、紫など、違う⾊のすぎ丸が⾞体に描かれている。モチーフは空豆で、⽬はライト、⾜はタイヤをイメージしている。もともとは1999 (平成11)年度の運⾏準備段階に、⾞両の外装デザイン案の⼀つとして考案されたもの。利⽤者や区⺠に親しみや愛着を持ってもらうためにキャラクター化したといわれている。
乗り物好きな子供に人気
南北バス「すぎ丸」。車体の前後左右にキャラクターが描かれている
バスのシートもすぎ丸のキャラクター模様
すぎ丸のキャラクターは、バスの時刻表やチラシなどの印刷物にも活用されている。かわいいオリジナル商品もあり、杉並区役所1階のコミュかるショップで、マグカップ、シャープペン、ボールペン、ぺたぺたメモが購入可能だ。また、区立郷土博物館では、南北バス「すぎ丸」のペーパークラフトを販売している。
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ぺたぺたメモやシャープペンなどのグッズも、車体のすぎ丸同様、カラーバリエーションが豊富
郷土博物館では「すぎ丸」や中央線のペーパークラフトを販売