なみすけのすぎぱん

なみすけの世界観をかわいいスイーツに

杉の木をイメージしたかわいい杉並土産「なみすけのすぎぱん」が登場。高さ7cm、幅5cmの食べきりサイズで、円すい形のフィナンシェの幹に、抹茶パウダーの入ったホワイトチョコレートをかけて葉を表現している。きめ細かな生地はしっとりとしており、一口ほおばると豊かなバターの香りが広がる。くちどけのよいホワイトチョコに加えた抹茶の味わいがアクセント。コーヒーや紅茶、緑茶、牛乳など、いろいろな飲み物に合うやさしい風味で、誰に贈っても喜ばれそうだ。

抹茶の入ったホワイトチョコで杉の葉を表現

抹茶の入ったホワイトチョコで杉の葉を表現

コンテストのアイデアが形になるまで

「なみすけのすぎぱん」は、2020(令和2)年に開催されたオリパラ懇談会発「すぎなみの“おみやげ”公募コンテスト」から生まれた。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に「杉並ならではのお土産をつくろう」と、杉並区区民懇談会「地域活性」事業実行委員会が区民から案を公募。本郷潤さんの「SUGIPAN」が最優秀賞を受賞した。区内のパン店がそれぞれ独自のレシピで杉をイメージした円すい型のパンを製造販売するというアイデアで、杉並らしさやインパクトの面から選ばれた。コンテスト主催者は「実現に向け、パン店や製菓店にお声掛けをしたところ、フィナンシェの商品化を提案いただき、パンに生地や素材が近いということで決定しました」と話す。
フィナンシェを製造するのは、焼き菓子専門店「Petit Gateau PouPon」(プティガトー プポン)のパティシエ・上村諒太(かみむら りょうた)さんだ。「当店の得意分野で挑戦させていただきました」と笑顔で語る。円すい形の焼き型の選定と緑色の出し方には苦戦したそうだ。「厚みのある生地なので、芯まで火を入れるため焼成時間や温度は細かく調整しました」。商品化まで約8カ月をかけて試作を重ね、区役所職員や実行委員計30人ほどで実施した試食会を経て完成した。
コンテスト主催者によると「フィナンシェは一例で、多くのパン店や製菓店にいろいろな種類の“すぎぱん”を作っていただくのがプロジェクトの目標」とのことなので、これからも新しい「すぎぱん」が誕生するかもしれない。

▼関連情報
杉並区公式ホームページ>【受賞者発表】オリパラ懇談会発「すぎなみの“おみやげ”公募コンテスト」(外部リンク)

中はしっとりとしたフィナンシェ

中はしっとりとしたフィナンシェ

高さ約7cmの食べきりサイズ

高さ約7cmの食べきりサイズ

東京2020大会事前キャンプの選手へ贈呈

一般販売に先んじて、区内で東京2020大会の事前キャンプを行ったウズベキスタンボクシング選手団に2021(令和3)年7月21日、イタリアカヌー(スプリント)選手団に7月29日に贈られた。
8月5日からはコミュかるショップで販売しており、あっという間に売り切れるほどの人気となっている。「Petit Gateau PouPon」の公式サイトでも、1セット1,500円(6個入り、なみすけステッカー・オリジナルカード付き、送料別)でオンライン販売中だ。
今後はイベントや区内店舗などでも販売予定である。

○価格:1個250円(税込)

○販売場所:
コミュかるショップ
・焼き菓子専門店 Petit Gateau PouPon(オンライン販売)
https://gateaupoupon.thebase.in/items/48847528

○問い合わせ:区民生活部文化・交流課オリンピック・パラリンピック連携推進担当
電話:03-3312-2111(代表)

<追記>
ウズベキスタンのバホディル・ジャロロフ選手がボクシング男子スーパーヘビー級で金メダルを獲得、イタリアのマンフレディ・リッツァ選手がカヌー(スプリント)男子カヤックシングル200mで銀メダルを獲得しました。

ウズベキスタン選手団への贈呈(写真提供:文化・交流課)

ウズベキスタン選手団への贈呈(写真提供:文化・交流課)

イタリア選手団への贈呈(写真提供:文化・交流課)

イタリア選手団への贈呈(写真提供:文化・交流課)

DATA

  • 取材:とりの
  • 撮影:TFF、写真提供:文化・交流課
    取材日:2021年08月02日
  • 掲載日:2021年09月13日