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神楽殿と桜(撮影:2022年3月31日)
鎌倉時代末期創建と伝えられる馬橋稲荷神社。阿佐ケ谷駅南口、高円寺駅南口のどちらからも徒歩約10分で行ける。桜の木は、一の鳥居と境内中ほどの神楽殿周辺にある。社殿を背景にすれば、桜の桃色と建物の朱色が映える一枚が撮影できるだろう。二の鳥居は昇龍・降龍が施された珍しい双龍鳥居で、参拝者の人気が高い。また、隋神門(ずいじんもん)の鈴は都内最大の開運の鈴で、「難除けの御輿(みこし)」と合わせてパワースポットとして注目されている。参拝がてら、心静かに桜を観賞してみてはいかがだろうか。
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カメラに収めたくなる一の鳥居と桜の風景(撮影:2022年3月31日)
社殿を背景に、しだれ桜も楽しめる(撮影:2022年3月31日)