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光明院

除夜の鐘をつくことができる寺
上林暁氏の文学全集に書かれた鐘

上林暁氏の文学全集の中に「光明院(こうみょういん)の鐘の音」というタイトルの随筆があり、杉並区在住だった上林氏がとらえた当時の光明院の梵鐘について書かれている。また、上林氏が亡くなった際、葬儀は光明院で執り行われ、会葬者は梵鐘を一つずつつき冥福を祈ったそうである。ちなみに、この光明院の鐘楼は、杉並百景の一つに選ばれている。

鐘つき参加方法(2023年12月-2024年1月版)

大晦日の22時30分から境内で鐘つきの手続き開始。ご祈願料1,000円で番号札とおみやげ袋を受け取る。配られる札は限定108枚。23時30分頃から番号順に一人ひとり鐘つき堂にのぼり、住職及び副住職に家内安全・健康祈願のお経をあげてもらった後、鐘をつくことができる。お参りに来た人への、甘酒、御神酒のふるまいは中止。

DATA

  • 住所:杉並区上荻2-1-3
  • 最寄駅: 荻窪(東京メトロ丸ノ内線)  荻窪(JR中央線/総武線) 
  • 掲載日:2008年01月01日
  • 情報更新日:2023年12月06日