明治・大正時代の杉並では、養蚕が収入源の1つであった。また、高円寺には日本の養蚕業を引っ張ってきた蚕糸試験場が1980(昭和55)年まで存在した。現在も区立小学校で蚕の飼育を行っている杉並区と養蚕の関わりを見る。
掲載日:2018年01月09日
文化祭に運動会、盆踊り…、研究だけでなく行事も盛りだくさんだった蚕糸試験場の生活
掲載日:2015年01月26日
明治・大正時代の一時期に盛んであった杉並の養蚕。とりわけ井荻村は養蚕組合「弘進社」の力で豊多摩郡一の収益を上げる
掲載日:2015年01月26日
かつて高円寺にあった農林省蚕糸試験場。蚕糸業という日本の重要産業を牽引してきたその施設の歴史を追う。最新の蚕研究についても紹介
掲載日:2015年01月26日
昔の養蚕道具を見られる区内外のスポットと、その道具を使った蚕の糸とりの様子をレポート
掲載日:2015年01月26日
蚕糸試験所のあった杉並の区立小学校では、その縁もあり、後継機関である農業生物資源研究所から卵をもらって蚕の飼育・観察を行っている