杉並の文士たち(概要)

多くの文士が活躍

杉並は、数多くの文士が暮らし、作品を生み出し続けている地である。発端は、1923(大正12)年の関東大震災以降、暮らしやすさと新しさにひかれて杉並に移り住んだ人々の中に、文士も多くいたことによる。すでに実績を残していた文豪(与謝野晶子、北原白秋、小川未明など)もいたが、ほとんどは文学に人生をかけることを選択し、創作の出発点としてこの地にやって来た若者たちだった。
その頃の文学には、さまざまな志向があり、杉並にも、田園生活や農耕生活を主体に文学を志した人々(江渡狄嶺、尾崎喜八、犬田卯、中西悟堂など)、社会変革を主体に文学を志した人々(プロレタリア文学/葉山嘉樹、小林多喜二、金子洋文、前田河広一郎など)などがいた。特徴的だったのが、盛んになりつつあった市民社会の考え方や感性を主体にした私小説・純文学の人々(井伏鱒二、木山捷平、上林暁、外村繁など)である。その中で「阿佐ヶ谷会」という親睦会を開き、交遊を深めていた人々が多数いた。
戦時中には、国体思想を主体に文学を志した人々(日本浪曼派 にほんろうまんは/保田與重郎、中谷孝雄、亀井勝一郎など)も現れた。戦時下において自由に文筆活動が行えない中、私小説・純文学も抑制されたが、戦後の文学復興期に息を吹き返し、次々と発表される作品が人々の生活にうるおいをもたらした。その気概が、戦後に杉並を出発点とした人々(有吉佐和子、開高健、向田邦子、松本清張など)の活躍にもつながっている。
杉並ゆかりの文士たちの軌跡と作品は、日本の近代文学史の縮図ともいえよう。このコーナーでは、彼らの素顔を紹介していく。

阿佐ヶ谷会

阿佐ヶ谷会は、中央線沿線の文士たちの親睦を目的とした会である。主なメンバーは、井伏鱒二、青柳瑞穂、外村繁、木山捷平、上林暁、太宰治、小田嶽夫、河盛好蔵などであった。
昭和初期に阿佐ヶ谷将棋会として発足。木山捷平の日記に阿佐ヶ谷将棋会のことが最初に登場するのが1938(昭和13)年で、この頃が発足時期と考えられている(諸説あり)。井伏鱒二の『荻窪風土記』によると、会場は「初めのうちは阿佐ヶ谷駅南口通りをちょっと左に入ったところの焼芋屋で内職にやっている会所」であった。やがて参加者が増えると、阿佐谷北の中華料理店「ピノチオ」の離れを借りて将棋を指すようになり、二次会もそこで行われた。
1940(昭和15)年、世の中が戦争へ向かう中、世間体を考え「文芸懇話会」に名前を変えている。これは1度だけで、井伏ら数名が報道班員に徴用され戦地に赴いた後も、残りの会員によって将棋会がしばらく続いた。だが、戦況が激しくなり疎開する者が増えたため、中断を余儀なくされた。
上林暁の随筆「阿佐ヶ谷会」によると、終戦後に「純然たる飲み会として復活したのが、現在の阿佐ヶ谷会の起こりである」という。昭和20年代は、主に青柳邸に年に数回集まり、大いに飲んで会話や余興を楽しんでいたようだが、30年頃から徐々に回数が減っていった。そして、会場を提供していた青柳が逝去した翌年の1972(昭和47)年、亡くなった会員を追悼する会をもって幕が引かれた。

主な杉並ゆかりの文士(あ行~か行)

『阿佐ヶ谷文士村』『阿佐ヶ谷界隈の文士展―井伏鱒二と素晴らしき仲間たち―』『阿佐ケ谷文士村資料目録』『杉並文学館―井伏鱒二と阿佐ヶ谷文士』などの文献を参考に、杉並に居住歴のあった人物や阿佐ヶ谷会出席者を「杉並ゆかりの文士」として紹介。
五十音順に、文士の名前、生没年、職業、作品名を記載。

【あ行】

青柳瑞穂(あおやぎ みずほ):1899-1971。詩人・仏文学者。
 『睡眠』『ささやかな日本発掘』など
浅見淵(あさみ ふかし):1899-1973。小説家。
 『燈火頬杖』『昭和の作家たち』など
有馬頼義(ありま よりちか):1918-1980。小説家。
 『終身未決囚』『四万人の目撃者』など
有吉佐和子(ありよし さわこ):1931-1984。小説家。
 『恍惚の人』『処女連祷』など
石井桃子(いしい ももこ):1907-2008。小説家。
 『ノンちゃん雲に乗る』『幻の朱い実』『家と庭と犬とねこ』など
石川三四郎(いしかわ さんしろう):1876-1956。社会運動家・作家。『日本社会主義史』『近世土民哲学』など
石川達三(いしかわ たつぞう):1905-1985。小説家。
 『蒼氓』『結婚の生態』など
石原純(いしわら あつし):1881-1947。物理学者・歌人。
 『アインスタインと相対性原理』『偉い科学者』など
伊藤整(いとう せい):1905-1969。小説家。
 『日本文壇史』『変容』など
犬田卯(いぬた しげる):1891-1957。小説家。
 『土に生れて』『愛といのちと』など
伊波普猷(いは ふゆう):1876-1947。民俗学者・言語学者。
 『古琉球』『校訂おもろさうし』など
井伏鱒二(いぶせ ますじ):1898-1993。小説家。
 『黒い雨』『荻窪風土記』『貸間あり』『集金旅行』など
伊馬春部(いま はるべ):1908-1984。劇作家。
 『桐の木横丁』『桜桃の記』など
巌谷大四(いわや だいし):1915-2006。文芸評論家。
 『波の跫音―巌谷小波伝』『物語明治文壇外史』など
臼井吉見(うすい よしみ):1905-1987。評論家・小説家。
 『安曇野』『事故のてんまつ』など
江渡狄嶺(えど てきれい):1880-1944。思想家。
 『或る百姓の家』『土と心とを耕しつつ』など
大倉桃郎(おおくら とうろう):1879-1944。小説家。
 『琵琶歌』『平和の日まで』など
大田黒元雄(おおたぐろ もとお):1893-1979。音楽評論家。
 『洋楽夜話』『歌劇大観』など
大宅壮一(おおや そういち):1900-1970。評論家。
 『文学的戦術論』『日本の遺書』など
小川未明(おがわ みめい):1882-1961。童話作家。
 『赤い蝋燭と人魚』『牛女』など
奥むめお(おく むめお):1895-1997。婦人運動家。
 『野火あかあかと』『あけくれ』など
尾崎喜八(おざき きはち):1892-1974。詩人。
 『花咲ける孤独』『山の絵本』など
小田嶽夫(おだ たけお):1900-1979。小説家。
 『城外』『魯迅伝』など
恩地孝四郎(おんち こうしろう):1891-1955。版画家・装幀家。
 『本の美術』『日本の現代版画』など

【か行】

開高健(かいこう たけし):1930-1989。小説家。
 『裸の王様』『輝ける闇』『白いページ』など
鹿地亘(かじ わたる):1903-1982。小説家。
 『労働日記と靴』『自伝的な文学史』など
梶井基次郎(かじい もとじろう):1901-1932。小説家。
 『檸檬』『城のある町にて』など
片岡鉄兵(かたおか てっぺい):1894-1944。小説家。
 『花嫁学校』『朱と緑』など
金子洋文(かねこ ようぶん):1894-1985。小説家・劇作家。
 『地獄』『投げ棄てられた指輪』など
亀井勝一郎(かめい かついちろう):1907-1966。評論家。
 『転形期の文学』『日本人の精神史』など
河上徹太郎(かわかみ てつたろう):1902-1980。文芸評論家。
 『自然と純粋』『日本のアウトサイダー』など
河上肇(かわかみ はじめ):1879-1946。経済学者、思想家。
 『資本論入門』『貧乏物語』など
川崎小虎(かわさき しょうこ):1886-1977。日本画家。
 『森の梟 絵と随想』など
川端康成(かわばた やすなり):1899-1972。小説家。
 『伊豆の踊子』『雪国』『それを見た人達』など
河盛好蔵(かわもり よしぞう):1902-2000。仏文学者・評論家。
 『フランス文壇史』『パリの憂愁 ボードレールとその時代』など
上林暁(かんばやし あかつき):1902-1980。小説家。
 『白い屋形船』『ブロンズの首』など
岸田國士(きしだ くにお):1890-1954。劇作家。
 『牛山ホテル』『暖流』など
北原白秋(きたはら はくしゅう):1885-1942。歌人・詩人。
 『邪宗門』『思ひ出』など
木山捷平(きやま しょうへい):1904-1968。小説家。
 『大陸の細道』『酔いざめ日記』『鳴るは風鈴』など
金田一京助(きんだいち きょうすけ):1882-1971。言語学者。
  『アイヌ叙事詩ユーカラの研究』など
久野豊彦(くの とよひこ):1896-1971。小説家・経済学者。
 『ボール紙の皇帝万歳』『ブロッケン山の妖魔』など
蔵原伸二郎(くらはら しんじろう):1899-1965。詩人。
 『東洋の満月』『岩魚』など
黒島伝治(くろしま でんじ):1898-1943。小説家。
 『渦巻ける烏の群』『武装せる市街』など
小島烏水(こじま うすい):1873-1948。文学者・登山家。
 『扇頭小景』『日本アルプス』など
小林多喜二(こばやし たきじ):1903-1933。小説家。
 『蟹工船』『一九二八年三月十五日』など
小林秀雄(こばやし ひでお):1902-1983。評論家。
 『様々なる意匠』『本居宣長』など

主な杉並ゆかりの文士(さ行~な行)

【さ行】

佐々木孝丸(ささき たかまる):1898-1986。俳優・翻訳家・劇作家。『慶安太平記後日譚』『風雪新劇志 わが半生の記』など
里村欣三(さとむら きんぞう):1902-1945。小説家。
 『苦力頭の表情』『第二の人生』など
芝木好子(しばき よしこ):1914-1991。小説家。
 『青果の市』『洲崎パラダイス』など
渋川驍(しぶかわ ぎょう):1905- 1993。小説家。
 『樽切湖』『出港』など
島村利正(しまむら としまさ):1912-1981。小説家。
 『青い沼』『妙高の秋』など
下村千秋(しもむら ちあき):1893-1955。小説家。
 『ねぐら』『天国の記録』など
新庄嘉章(しんじょう よしあきら):1904-1997。仏文学者。
 『アンドレ・ジイド』『天国と地獄の結婚』など
住井すゑ(すみい すえ):1902-1997。小説家。
 『橋のない川』『愛といのちと』など

【た行】

高群逸枝(たかむれ いつえ):1894-1964。詩人・民俗学者。
 『娘巡礼記』『女性の歴史』など
田河水泡(たがわ すいほう):1899-1989。漫画家。
 『のらくろ』『滑稽の構造』など 
瀧井孝作(たきい こうさく):1894-1984。小説家・俳人。
 『無限抱擁』『野趣』など
太宰治(だざい おさむ):1909-1948。小説家。
 『斜陽』『東京八景』『二十世紀旗手』『富嶽百景』など
立野信之(たての のぶゆき):1903-1971。小説家。
 『友情』『叛乱』など
辰野隆(たつの ゆたか):1888-1964。仏文学者・随筆家。
 『ボオドレエル研究序説』『忘れ得ぬ人々』など
谷川徹三(たにかわ てつぞう):1895-1989。哲学者。
 『生の哲学』『宮沢賢治の世界』など
田畑修一郎(たばた しゅういちろう):1903-1943。小説家。
 『鳥羽家の子供』『医師高間房一氏』など
田部重治(たなべ じゅうじ):1884- 1972。英文学者・随筆家。
 『日本アルプスと秩父巡礼』『山ゆく心』 など
田宮虎彦(たみや とらひこ):1911- 1988。小説家。
 『霧の中』『愛のかたみ』など
近松秋江(ちかまつ しゅうこう):1876-1944。小説家・評論家。
 『別れたる妻に送る手紙』『黒髪』など
津田青楓(つだ せいふう):1880-1978。画家・書家・随筆家。
 『漱石と十弟子』『画家の生活日記』など
坪田譲治(つぼた じょうじ):1890-1982。小説家・童話作家。
 『正太の馬』『お化けの世界』など
寺山修司(てらやま しゅうじ):1935-1983。詩人・俳人・劇作家。
 『30時間市街劇 ノック』『田園に死す』など
徳川夢声:(とくがわ むせい):1894-1971。俳優・著述家。
 『夢声戦争日記』『話術』など
戸坂潤(とさか じゅん):1900-1945。哲学者・評論家。
 『日本イデオロギー論』『科学論』など
外村繁(とのむら しげる):1902-1961。小説家。
 『草筏』『阿佐ヶ谷日記』など
富田常雄(とみた つねお):1904- 1967。小説家。
 『姿三四郎』『刺青』など

【な行】

中川一政(なかがわ かずまさ):1893-1991。画家・随筆家。
 『腹の虫』『書の本』など
中島健蔵(なかじま けんぞう):1903-1979。仏文学者・評論家。
 『現代文芸論』『自画像』など
中谷孝雄(なかたに たかお):1901-1995。小説家。
 『春の絵巻』『招魂の賦』など
中西悟堂(なかにし ごどう):1895-1984。詩人・野鳥研究家。
 『野鳥と共に』『愛鳥自伝』など
中野重治(なかの しげはる):1902-1979。小説家・詩人・評論家。
 『甲乙丙丁』『むらぎも』など
中野好夫(なかの よしお):1903-1985。英文学者・評論家。
 『アラビアのロレンス』『蘆花徳富健次郎』など
中原中也(なかはら ちゅうや):1907-1937。詩人。
 『山羊の歌』『在りし日の歌』『散歩生活』など
中村星湖(なかむら せいこ)1884-1974。小説家。
 『半生』『漂泊』など
中村地平(なかむら ちへい):1908-1963。小説家。
 『南方郵信』『八年間』など
中山省三郎(なかやま しょうざぶろう):1904- 1947。詩人・露文学者。『羊城新鈔』『水宿』など
新居格(にい いたる):1888-1951。評論家。
 『左傾思潮』『杉並区長日記』など
西川光二郎(にしかわ こうじろう):1876-1940。社会主義者。
 『日本の労働運動』『心懐語』など
丹羽文雄(にわ ふみお):1904-2005。小説家。
 『鮎』『親鸞』など
額田六福(ぬかだ ろっぷく):1890-1948。劇作家。
 『冬木心中』『白野弁十郎』など

主な杉並ゆかりの文士(は行~ら行)

【は行】

橋浦泰雄(はしうら やすお):1888-1979。民俗学者。
 『月ごとの祭』『民族学問答』など
橋本英吉(はしもと えいきち):1898-1978。小説家。
 『炭坑』『欅の芽立』など
橋本明治(はしもと めいじ):1904-1991。日本画家。
 『竜の落とし子』
浜野修(はまの おさむ):1897-1957。独文学者。
 『酒・煙草・革命・接吻・賭博』など
林房雄(はやし ふさお)1903-1975。小説家・文芸評論家。
 『青年』『息子の青春』など
林芙美子(はやし ふみこ):1903-1951。小説家。
 『放浪記』『清貧の書』など
葉山嘉樹(はやま よしき):1894-1945。小説家。
 『セメント樽の中の手紙』『葉山嘉樹日記』など
比嘉春潮(ひが しゅんちょう):1883-1977。歴史学者。
 『沖縄の歴史』『沖縄の歳月―自伝的回想から』など
日夏耿之介(ひなつ こうのすけ):1890-1971。詩人・英文学者。
 『転身の頌』『明治大正詩史』など
火野葦平(ひの あしへい):1907-1960。小説家。
 『麦と兵隊』『糞尿譚』など
平林英子(ひらばやし えいこ):1902-2001。小説家。
 『夜明けの風』『青空の人たち』など
平林たい子(ひらばやし たいこ):1905-1972。小説家。
 『かういふ女』『秘密』など
福田清人(ふくだ きよと):1904- 1995。小説家・評論家。
 『脱出』『春の目玉』など。
藤原審爾(ふじわら しんじ):1921-1984。小説家。
 『罪な女』『赤い殺意』など
古谷綱武(ふるや つなたけ):1908-1984。文芸評論家。
 『横光利一』『女性論』など
堀辰雄(ほり たつお):1904-1953年。小説家。
 『風立ちぬ』『菜穂子』など

【ま行】

前田河広一郎(まえだこう ひろいちろう):1888-1957。小説家。
 『三等船客』『赤い馬車』など
前田夕暮(まえだ ゆうぐれ):1883- 1951。歌人。
 『収穫』『陰影』など
松本清張(まつもと せいちょう):1909-1992。小説家。
 『点と線』『砂の器』『馬を売る女』など
三木清(みき きよし):1897-1945。哲学者。
 『パスカルに於ける人間の研究』『人生論ノート』など
水原秋桜子(みずはら しゅうおうし):1892-1981。俳人。
 『葛飾』『霜林』など
三好達治(みよし たつじ):1900-1964。詩人。
 『測量船』『駱駝の瘤にまたがつて』など
向田邦子(むこうだ くにこ):1929-1981。小説家。
 『寺内貫太郎一家』『酸っぱい家族』など
棟方志功(むなかた しこう):1903-1975。版画家。
 『板極道』『わだばゴッホになる』など
村上菊一郎(むらかみ きくいちろう):1910-1982。仏文学者・詩人。『夏の鶯』『茅花集』など

【や行】

保田與重郎(やすだ よじゅうろう):1910-1981。評論家。
 『日本の橋』『日本浪曼派の時代』など
安成二郎(やすなり じろう):1886-1974。歌人・小説家。
 『貧乏と恋と』『無政府地獄 大杉栄襍記』など
山田清三郎(やまだ せいざぶろう):1896-1987。小説家。
 『プロレタリア文学風土記―文学運動の人と思い出』など 
横光利一(よこみつ りいち):1898-1947。小説家。
 『日輪』『上海』など
与謝野晶子(よさの あきこ):1878-1942。歌人。
 『みだれ髪』『君死にたまふことなかれ』など
与謝野鉄幹(よさの てっかん):1873-1935。歌人・詩人。
 『東西南北』『五足の靴』など
吉川英治(よしかわ えいじ):1892-1962年。小説家。
 『宮本武蔵』『新・平家物語』など
淀野隆三(よどの りゅうぞう):1904-1967。仏文学者。
 『ボヴァリー夫人』『狭き門』の翻訳など

【ら行】

龍胆寺雄(りゅうたんじ ゆう):1901-1992。作家・サボテン研究家。『アパートの女たちと僕と』『シャボテン幻想』など

DATA

  • 出典・参考文献:

    「阿佐ヶ谷文士村」杉並区立阿佐谷図書館
    「阿佐ヶ谷界隈の文士展―井伏鱒二と素晴らしき仲間たち―」杉並区立郷土博物館
    『阿佐ケ谷文士村資料目録』杉並区立中央図書館
    『杉並文学館―井伏鱒二と阿佐ヶ谷文士』杉並区立郷土博物館
    『郊外の文学誌』川本三郎(岩波現代文庫)
    『阿佐ヶ谷文士村』村上護(春陽堂書店)
    『「阿佐ヶ谷会」文学アルバム』監修:青柳いづみこ・川本三郎(幻戯書房)
    「荻窪文学散歩15 阿佐ヶ谷会の仲間たち―青春の饗宴―」萩原茂
    『荻窪風土記』井伏鱒二(新潮文庫)

  • 取材:井上直、西永福丸
    初回公開日:2021年04月12日
  • 掲載日:2021年10月18日